「長く勤めて結婚し家庭を作って幸せな人生を！」専務より

有限会社カーリサイクルホソノ　https://yfzlnlswo.jbplt.j⋯

この写真は、私たちの最終的な「商品」です。何か分かりますか？ 実はコレ、廃車になった自動車のホディを、サイコロ状にプレスしたものです。 私たちの事業を一口で言えば「自動車解体業」ですが、その実態は地球規模の「資源リサイクル業」と言うべきでしょう！

まずは廃車になった自動車から、再利用できる部品は取り外して、中古部品業者さんや個人ユーザーに販売します。さらに残った素材も分別して、ムダなくリサイクルするんです。 ちなみに写真は専務。毎日、社員たちと一緒になって作業に取り組んでいます。写真は車内でエアバッグを展開させた後、内装部品を取り外しているところです。

たとえば鉄は、私たちの暮らしに欠かせません。その鉄を作る方法は、大きく分けて鉄鉱石から高炉で製錬する方法と、使用済みの鉄を電気炉で溶かして再利用する方法があります。 自動車のボディは、かなり高級な鉄板(特殊鋼の鋼板)で作られているので、再利用するには打ってつけ。全ての内装や部品、ゴムやガラスを取り外したホディは、最終的に写真のような重機やプレス機で解体・プレスして「商品」となります。ちなみに、ほとんどが海外に輸出されるんですよ。

このように、まさに地球規模で貴重な資源をリサイクルし、人々の暮らしと社会、そして環境保護にも貢献する、価値あるビジネスに取り組むカーリサイクルホソノ。 SDGsの時代を通して未来を切り拓くために今、新しい仲間たちを広く、熱く募ります！

【再利用できるパーツは外します】 たとえばアルミホイールや内装・外装・エンジン部品など、そのままリサイクルできるパーツは多いです。 また「事故で右後ろのドアを丸っと交換しなくては」という場合など、窓ガラスや内装部品まで新品で揃えると高価ですが、処分する中古車から一式を供給すれば、安く修理できて喜ばれます。 【外せるモノは外して分別します】 エアバッグは展開させた上で、内装とともに取り外します。エンジンはオイルを抜いて降ろし、長いマフラーは外して切断。鉄・アルミ・樹脂・ゴム・ガラス・電子部品などに分別して、可能な限りリサイクルします。 【最後はボディを切断・プレスします】 最後は全てを外してボディだけにした、いわゆる「解体ガラ」を重機やプレス機でサイコロ状にします。ほとんどが輸出され、世界各地で鉄として再利用されます。